・2016/05/16 月
基幹1 NKS-18
基幹1号系統の後勤(遅番)でした。
ようやく通算三度目の新車ペア。過去二度ともNKS-21とのペアだったので個体差が分かりませんでしたが、今回でその「壁」を崩せました。
NKS-18は新車導入の第一陣。2月から稼働開始以来、4月のダイヤ改正を経ても基本的に同じ時間帯で稼働しています。
実は、シリーズ8台中、「最も評判の悪い個体」と言われていまして、いざ運行開始してみると、ブレーキに独特のクセ…。
フルエアブレーキにしては良い感じに躾けられている特性の中、コイツは過去の特性を引きずっているような印象でした。とはいうものの、「素直なフルエア」は少数派ですけども。
むじか流「トルコンスタート3速乗せ&フルマニュアルモード」で、出だしのギクシャク感を徹底的に排除。さらに、NKS-21の時に、
「ストップ&ゴー時に2速へ落とさせず3速ホールド」のワザがNKS-18でも使えたので、個人的に「裏ワザ確定」。さらなるギクシャク防止の向上に貢献できそうです。
まだ自分なりの操作パターンが確立していないので発展途上の域ですが、早く慣れて操作ムラを無くして安定化できればと思います。
以前にも書きましたが、以前所有していたマイカー「シトロエンC2」を思い出しつつの乗務なんで、メチャ楽しませてもらってます。改めて「シングルクラッチセミオートマフェチ」だと思い知らされたり……。
お疲れ!!
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