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3rdフルムーン列車旅:day4(登別→函館)

・DAY4 2016/06/14(TUE)

※DAY3からの続きです

 お世話になった登別温泉「石水亭」をチェックアウトする時間になりました。
 次に乗る特急列車とうまく時間が噛み合わなかったため、朝食前にタクシーの予約をしておきました。

 時間通りにタクシーがやってきて「地獄谷経由登別駅へ」と告げ、ちょっとしたガイドもお願いしました。


△奥の湯

△大湯沼

 地獄谷から、観光バスは通ることができない更に奥地へ。
 登別温泉のほとんどが地獄谷から温泉を引いているのに対して、宿泊した石水亭は奥の湯から引いているということで、案内していただきました。

△登別地獄谷

 通常の見学場所は混雑するからということで、脇の細道から小展望台へ行けると、これまたタクシーの運転手さんがガイドしてくれました。何台もの観光バスが到着する中、ここは僕と嫁以外誰も現れず、ゆっくりと見学&撮影ができました。

 どこかに出かけると必ずといっていいほどなんですが、誰もいないお店や観光スポットに僕が来ると、いつの間にか他の客や旅行者が集まっている「客寄せパンダ疑惑」を嫁から指摘され、その度に思い切り笑われるのですが、この時ばかりは終始二人きりでした。

△新登別大橋から見た谷底 川から橋面までの高さは120mとのこと

 ガイドが終わり、登別駅に到着。

 待ち時間にみどりの窓口で、まだ予定が流動的だった最終日東京~名古屋間の新幹線を決め(ひかり519号のグリーン車を発券)、次の目的地へ向かいます。

△函館に到着した特急「北斗8号」

△グリーン車は床面が高い「ハイデッカーグリーン」

 今宵の宿は駅前の「ロワジールホテル」。
 もともと夜景プランをチョイスしていたのですが、チェックイン時に1室のみの「夜景スイート」が空いているとのことで、差額を追加しても中間クラスのツインルームと変わらないのでOKしてしまいました。予約状況を確認したら7月3日まで予約が入っていますし、通常だと一人あたり1.5t未満の自動車税を払っても足らない値段…。今年の運はすでに使い果たして借金状態なのに、さらに「運の借金」がかさみます…。

△ロワジールホテル函館の展望スイート 左側に山頂を隠した函館山、右には青函連絡船「摩周丸」が見えます 46㎡の広さで設備いろいろ豪華絢爛!

△初函館バス!新函館北斗駅行きに乗車 

△警察署前バス停で降りて、五稜郭タワーへ

△五稜郭観賞

△ラッキーピエロ 五稜郭公園前店

△【右】ラッキーバーガー 【左】いにしえバーガー

 ようやく「ラッキーピエロ」デビュー出来ました\(^o^)/
 昼夜兼用で食べてみました。具もバンズもデカイ。「受注生産」で作りおきナシ。冷凍モノ不使用。素材へのこだわりが◎。味もかなりイケます☆
 支店ごとの限定メニューがあってメニュー制覇を目指そうとすると旅行者泣かせ。あとは分煙化されていれば言うことなしですね(他の支店は分煙化されているのでしょうか)。

△1stフルムーンの時も見えなかった函館山

 「滑り止め」の夜景プランが部屋のアップグレードも相まって有り難い限り。ゆっくりマッタリ部屋飲み。最後の夜を楽しませていただきました。


4日目の乗車
・乗車券(登別→函館)3,990円×2人=7,980円 207.0km
・特急「北斗8号」登別10:43発→函館13:24着
 グリーン車(登別→函館)6,490円×2人=12,980円

4日間合計7,340円+28,040円+15,760円+20,960円
   =72,100円<フルムーンパス82,800円


***day5へ続く

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